速読力は多読から!
2008年7月1日 ブログ277日目。

2008年、後半突入。がんばりましょー ムキッ

smoothさんの『マインドマップ読書感想文』で紹介されていたこの本。
買っちゃいましたちな♪

速読・多読でビジネス力が高まる!スピード読書術速読・多読でビジネス力が高まる!スピード読書術
(2008/06/20)
宇都出 雅巳

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まずは「まえがき」の書き出しから。

本は万人に開かれた凡人のための成功ツール

 音楽や映画をはじめ多くの情報がアナログからデジタルに姿を変える中、いまだ「アナログの砦」として君臨している「本」。携帯電話で読む「ケータイ小説」も生まれていますが、まだまだこの「アナログの砦」は崩れそうにありません。なぜなら、本は何百年にもわたって磨き上げられてきた完成度の高いメディアだからです。 



私も本はアナログ派です。というより、携帯ないんで汗とか (あ、でも韓国の携帯は持ってます)
パソコンだと目が疲れて集中力が続きません。どんなに重くても、私は数冊の本をかばんに入れて持ち歩く法が断然好き。パソコンだと、線引けないし、メモできないし、折れないし、付箋貼れないし・・・。だからやっぱり本が好き。

この本、タイトルに「速読」とありますが、速読というより、読書術の本かと思います。
どうすれば、もっともっと身につく読書ができるのか。いわゆるフォトリーディングのような、「技」的なものではありません。あくまでも「読み方」の本であります。技についてはたった1箇所、「目の奥で触るように読む」という表現で紹介されていますが、具体的には紹介されていません。

またアウトプットの大切さも紹介されています。この当たりは多くの読書本に共通していますね。

ところで、速読って、必要?
流行りもの(←フォトリー)を避けるひねくれ物というわけではありません。ただ、フォトリーダーが増え、ブログなどでも紹介されるようになり、やっぱり小説好きには向いていないかも・・・、と思うようになりました。そして、最近の本って随分読みやすくなっているような気がするんですね。だからどんなに読みにくいと感じても、1日で読めてしまう本が大半です。(私、時間だけは豊富なんで・・・)でも、昔の本ってもっと読みにくかったように思うんです。大学のレポートの本もえらい難しかったし。「難しい=価値が高い」的なところがありましたが、最近はその傾向がどんどん変わってきているのかもしれません。だからいかに集中して読み、無駄を省き、のめりこめるかが、私にとっての速読の鍵かも。

本に書き込みOKの方には、整理術としての書き込み方法が。書き込み苦手派には、どうして書き込みが良いのかが記されています。私が注目したのは、

いらない説明・事例は×で消してしまう。 

確かに、本筋からそれている部分、結構ありますよね。そこを何度も読み直すのは時間の無駄。だったら、次は読まなくていいように、大きく×をつけるのもアイデアかと思いました。

この本、とてもよい本だと思いました。読書本と言えば、かの有名な『レバレッジ・リーディング』がありますが、わたくし、未だ読んでいない(!)という今では珍しい品種ですので、2冊の比較はできませんが、この本はきっと良い本のはず!私はかなり気に入りました。

この本で得た知識を一言で言うなら、本を速く読むには、沢山の本に接して、本との対話力を高めましょう!ということかと思います。7月はガンガン読みたいな。

四葉のクローバー最後まで読んで下さり、ありがとうございます。皆さんに幸せあれ!

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[2008/06/30 21:55] |  読書法 | トラックバック(0) | コメント(2)
3冊目。もっとイタリアに触れてみたくなる1冊。
2008年6月30日 ブログ276日。

今週から一足早くキラキラ夏休みキラキラ に入ったtohですjumee☆peace1

せっかくのお休み、この夏はスローリーディングで小説にどっぷりつかりたいと思います。

という事で、この本を読み終えました。

須賀敦子全集 第2巻 (河出文庫)須賀敦子全集 第2巻 (河出文庫)
(2006/12/05)
須賀 敦子

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須賀さんの本は全集から読み始めました。
まずは、これ

須賀敦子全集 第1巻 (河出文庫)須賀敦子全集 第1巻 (河出文庫)
(2006/10/05)
須賀 敦子

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を読み、(過去記事です→こちらどうぞ

それから、これ

須賀敦子全集 第4巻 (4) (河出文庫 す 4-5)須賀敦子全集 第4巻 (4) (河出文庫 す 4-5)
(2007/01/06)
須賀 敦子

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を読み、(過去記事です→こちらどうぞ

1、2、4巻まで読み終えることができました。
須賀さんの本、きっと私にとって一生モノの本になると思います。

3冊の中で、この2巻が一番ぎゅっと心をつかまれたような気持ちになりました。

須賀さんのエッセイには、いつも愛しい人との別れがあります。それは最愛のご主人であり、日本のご家族であり、友人達であり、そして今では須賀さんご自身も遠い人となってしまいました。ご主人との死別は、ちょうど結婚5年目だったそうです。私も今、ちょうどそんな頃を過ごしています。ペッピーノが発病後あっという間に他界してしまったように、私の大切な人たちが遠くへ行ってしまったら。粉々に砕けてしまったはずの心は、数年を経て、悲しみを柔らかい布で包みこんでいます。それが回想録の魅力なのかもしれません。単なるイタリア旅行記としては、あまりにも感情豊かなエッセイです。

2巻には、『ヴェネツィアの宿』『トリエステの坂道 』の名作のほか、エッセイ集が収録されています。

2巻の書き出しをご紹介しましょう。

シンポジウムが開催されるヴェネツィアの空港に着いたのは、正午ちょっとまえだった。ターミナルまで迎えに出てくれた、古くからの友人でヴェネツィア大学教授のアドリアーナが、そのまま、まっすぐに案内してくれたハリス・バーでの昼食は、大運河を一望する夢のような籍を招待者側が容易してくれていて、それだけで、ああ、またこの街の人たちのすてきな芝居にくみこまれると、期待に胸がときめくのだった。



2巻には、矢島翠さんのあとがきがあります。矢島さんと須賀さんは、女学校時代の先後輩だそうで、イタリアでも何度か面識があるそうです。矢島さんのあとがきでは、須賀さんの生い立ちから作家までの人生がわかりやすくまとめられています。矢島さんのイタリア本も是非読んでみたい。

ヴェネツィア暮し (平凡社ライブラリー)ヴェネツィア暮し (平凡社ライブラリー)
(1994/08)
矢島 翠

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2巻を読むと、ラテンなイタリアjumee☆DaNcE1の後にある、ガラスのように繊細なイタリアの裏と影が見えたような気がしました。私のイタリアのイメージがどんどん変わっていく・・・。

次は3巻、楽しみです。

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[2008/06/30 10:55] |  エッセイ・随筆 | トラックバック(0) | コメント(0)
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〜趣味は読書・カフェ巡り・お菓子研究・R&B・旅行・Britもの、などなど。今は海外で猛烈に読書中!

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日本に帰れるその日まで勉強あるのみ!海外で猛烈に勉強中のtohがソウルより毎日お届け中です^^

Author: tohです(♀・乙女座・+B型・札幌出身)

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