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2008.07.17
タクシー運転手さんの月収のお話
2008年7月17日 ブログ292日目
いつも愛読しているディスカバー21社の干場社長のブログ。
7月16日の記事に『出版書店業界の課題 韓国の場合は…』という記事が載せられています。
出版書店業界の課題 韓国の場合は…… ●干場
うーん、干場社長・・・。それ、コリアン・トリックだよぅ。
特にこれはどうだろう・・・。
ちなみに、タクシーの運転手の平均月収、日本円で25万円とさほど日本と違わないのに、そして、ガソリン代、現在リッター200円と日本より高いのに、タクシーの料金は、日本の5分の1、これも不思議だと。はい、ほんとうに、不思議。こちらも、タクシー業界、すくなくとも、運転手さんはかなり厳しい状況のようですが、いったい、どこに違いがあるんでしょう? どなたか、ご存じの方、教えてください。
では、お答えしましょう。
まず、韓国のタクシー運転手さんの平均月収が25万円!?これは明らかにサラリーマンの平均月収です。(ソースはこちら<注:韓国語HPへリンクします>) 07年12月号の『プレジデント』の数字では、ソウル市民の平均月収が17万9500円。手取りで14万円とあります。(ソースはこちら)
ちなみに、タクシー運転手さんの平均月収についてですが、今より経済状況の良かった2006年のデータで100万ウォン〜120万ウォンだそうです。日本円にすると、10万〜12万円。この記事のソース、コピペして折りたたみますので、興味のある方はご覧下さい。タクシーシステムについても書かれています。
タクシー運転手さんの生活は、決して日本と同等とは言えません。折込の記事にもありますが、タクシー運転手は「最後の職業」と呼ばれ、社会的に身分の低いお仕事の一つといえます。それなのソウルのタクシーの多さは驚く限り。そもそもの収入額が低いですし、ソウルの物価は今や東京並かそれ以上となりました。彼らの生活はかなりキツイものだと想像できます。
では、どうするか。借金してるんですよ、多くは。今、韓国では「信用」の無い人が増えています。カードの審査が甘いため、だれでも簡単にカードを作れることが原因です。ガンガン使って、「お金ないから、払えません」。無い袖は振れないってやつです。多くの人が、巨額の借金を抱えているのが韓国の一般事情のように私には思えます。
日本以上に就職難の韓国で、25万円の月収というのはかなりビックリな数字です。某財閥企業で仕事をしていた時、大卒女子の月収が100万ウォン(10万円)と聞きビックリでしたし、スタバやコンビニのバイトも、自給3000ウォン=300円程度です。
あと、本のお話。
たしかに韓国の本の割引率は大きいです。ネットだとバーゲンなんかもありますし、いろいろな割引対策が取られています。それ、出版社が払っていたんですねー。だから最初から本代、高いんだ。思えばハードカバーが少ないのって、紙代節約のためなのかもしれませんね。
ところで、大学院に通っていた頃、教科書は学校前の印刷屋さんで「複製」を作ってもらってました。もちろん、違法です。最初は驚きましたが、韓国では普通の事のようで、テレビなんかにも「複製」が出てきて「暗黙の了解」化しています。不法ついでですが、人気本はネットでも販売されています。そうです。本をスキャンして、そのファイルを格安で売るのです!
コリアン・トリックとは、大げさに物事をいう事。例えば、財布に3万ウォンしかないのに、「今、10万ウォン持ってるよ。」と言う・・・
すっごく日本の事を知っていて、日本に何度も行っているような話だったんだけど、実際には2泊3日の旅行だけだった・・・
取引先がすっごく緊急だというので急いで駆けつけると、実は夜の飲み会に向けて、早めに打ち合わせを終わらせたいだけだった・・・
病院で長打の列。「死にそうだから、すぐ診察してくれ!」と大騒ぎのおばさん。実際は軽い風邪でした・・・
もう、韓国で仕事をすると、こういうことが沢山あります。私はこれをコリアン・トリックと呼んでます(笑)まだまだだなーと騙される自分の甘さに反省。ま、慣れてくると、彼らの負けず嫌いっぷりがかわいく思えたりもするもんです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。皆さんに幸せあれ!
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韓国のタクシー料金の不思議、下に折り込みました!
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7月16日の記事に『出版書店業界の課題 韓国の場合は…』という記事が載せられています。
出版書店業界の課題 韓国の場合は…… ●干場
うーん、干場社長・・・。それ、コリアン・トリックだよぅ。
特にこれはどうだろう・・・。
ちなみに、タクシーの運転手の平均月収、日本円で25万円とさほど日本と違わないのに、そして、ガソリン代、現在リッター200円と日本より高いのに、タクシーの料金は、日本の5分の1、これも不思議だと。はい、ほんとうに、不思議。こちらも、タクシー業界、すくなくとも、運転手さんはかなり厳しい状況のようですが、いったい、どこに違いがあるんでしょう? どなたか、ご存じの方、教えてください。
では、お答えしましょう。
まず、韓国のタクシー運転手さんの平均月収が25万円!?これは明らかにサラリーマンの平均月収です。(ソースはこちら<注:韓国語HPへリンクします>) 07年12月号の『プレジデント』の数字では、ソウル市民の平均月収が17万9500円。手取りで14万円とあります。(ソースはこちら)
ちなみに、タクシー運転手さんの平均月収についてですが、今より経済状況の良かった2006年のデータで100万ウォン〜120万ウォンだそうです。日本円にすると、10万〜12万円。この記事のソース、コピペして折りたたみますので、興味のある方はご覧下さい。タクシーシステムについても書かれています。
タクシー運転手さんの生活は、決して日本と同等とは言えません。折込の記事にもありますが、タクシー運転手は「最後の職業」と呼ばれ、社会的に身分の低いお仕事の一つといえます。それなのソウルのタクシーの多さは驚く限り。そもそもの収入額が低いですし、ソウルの物価は今や東京並かそれ以上となりました。彼らの生活はかなりキツイものだと想像できます。
では、どうするか。借金してるんですよ、多くは。今、韓国では「信用」の無い人が増えています。カードの審査が甘いため、だれでも簡単にカードを作れることが原因です。ガンガン使って、「お金ないから、払えません」。無い袖は振れないってやつです。多くの人が、巨額の借金を抱えているのが韓国の一般事情のように私には思えます。
日本以上に就職難の韓国で、25万円の月収というのはかなりビックリな数字です。某財閥企業で仕事をしていた時、大卒女子の月収が100万ウォン(10万円)と聞きビックリでしたし、スタバやコンビニのバイトも、自給3000ウォン=300円程度です。
あと、本のお話。
たしかに韓国の本の割引率は大きいです。ネットだとバーゲンなんかもありますし、いろいろな割引対策が取られています。それ、出版社が払っていたんですねー。だから最初から本代、高いんだ。思えばハードカバーが少ないのって、紙代節約のためなのかもしれませんね。
ところで、大学院に通っていた頃、教科書は学校前の印刷屋さんで「複製」を作ってもらってました。もちろん、違法です。最初は驚きましたが、韓国では普通の事のようで、テレビなんかにも「複製」が出てきて「暗黙の了解」化しています。不法ついでですが、人気本はネットでも販売されています。そうです。本をスキャンして、そのファイルを格安で売るのです!
コリアン・トリックとは、大げさに物事をいう事。例えば、財布に3万ウォンしかないのに、「今、10万ウォン持ってるよ。」と言う・・・
すっごく日本の事を知っていて、日本に何度も行っているような話だったんだけど、実際には2泊3日の旅行だけだった・・・
取引先がすっごく緊急だというので急いで駆けつけると、実は夜の飲み会に向けて、早めに打ち合わせを終わらせたいだけだった・・・
病院で長打の列。「死にそうだから、すぐ診察してくれ!」と大騒ぎのおばさん。実際は軽い風邪でした・・・
もう、韓国で仕事をすると、こういうことが沢山あります。私はこれをコリアン・トリックと呼んでます(笑)まだまだだなーと騙される自分の甘さに反省。ま、慣れてくると、彼らの負けず嫌いっぷりがかわいく思えたりもするもんです。
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