2008年7月15日 ブログ290日目。

今日も順調に暑い!ソウルです。

7月頭にご紹介した『スティル・ライフ』、そして昨日ご紹介した『マシアス・ギリの失脚 』の作者、池澤夏樹さんの本をもっと読んでみたいと思っています。そもそもは須賀敦子さんの本に池澤さんのお名前があったことから、作品を読んでみたのですが、2冊ですっかり魅力に取り付かれています。私はどうも旅行好き(というより旅行癖?)のある人の文章に引かれるようです。

そこで、池澤夏樹さんについていろいろ調べてみました。

wikipediaによりますと、
1945年北海道帯広市出身。マチネ・ポエティクで同人だった両親は、母は原條あき子(山下澄、1913年-2004年)、父は福永武彦で、疎開先の帯広で誕生した。50年、両親が離婚し、51年、母に連れられて東京に移る。母はその後再婚して池澤姓を名乗り、そのため池澤は実父について高校時代まで知らなかったという。

おお。北海道生まれなんですね。道産子のわたくし、一気に親近感が増しました。そして、福永武彦の息子さんとは驚きです。娘さんは声優とか。

そして、wikipediaの最後に、池澤さんの公式HPの紹介がありました。
さっそく行ってみて、ビックリ!

ビックリその1−エッセイが満載。書籍化されたものも公開されています。

ビックリその2−英語、フランス語、ドイツ語の3ヶ国語への翻訳も展開されています。

ビックリその3−『賢者の本棚』に、米原万里さんの書籍レビューが公開されています。


なんと豪華なHPでしょう。今日は夢中でエッセイを読んでいました。とにかくたくさんのエッセイがあり、一日では読みきれない量です。ビックリその2の外国語訳も、語学を学ぶ者にとっては大変有益。すごさに圧倒されていたところ、ビックリその3で小躍りしそうになりました。2006年に他界された米原万里さんのエッセイは、その豊富な知的さとユーモアに、学生時代からよく読んでいました。他界された後に発表された読書録、是非読んでみたいと思っていたのです。

打ちのめされるようなすごい本打ちのめされるようなすごい本
(2006/10)
米原 万里

商品詳細を見る

 
HPで紹介されているものは、書籍未収録モノもあるようです。

すでに池澤さんファンの方には“いまさら”な話かと思いますが、私は今でも軽い興奮に包まれています。こんなにたくさんのエッセイがネットで読めるなんて!次のアマゾン・アタックの時まで、次に読みたい作品を、HPを読みながら選びたいと思います。

池澤夏樹氏 公式HP 『Cafe Impala』
http://www.impala.jp/coolbook/index.html

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